AF34ディオ(Dio)のオートチョーク交換方法

AF34ディオ(Dio)のオートチョーク交換を行いました。

まず交換の理由ですが、エンジン始動は問題なく一発でかかるのですが、
しばらく走行しアクセルを開け続けていると、ずーっとかぶってるんですよね。

キャブレターのオーバーホールは済ませ特に問題もなかったので、
かぶっている原因はオートチョークが正常に機能していないと判断。

本来、オートチョークはエンジン始動時(冷えている時)は
チョークニードルという部分が引っ込んでおり、
その引っ込んでいるところからキャブレターのチョーク回路を通じて燃料を吸い込み、
濃い状態にしてあげてエンジン始動するわけです。

で、エンジンが暖まってくると、そのチョークニードルが電気によって伸びてきて
キャブレターのチョーク回路をふさぎます。

すると、チョーク回路から燃料を吸えなくなった時点で暖気が完了と判断され、
よけいな燃料を吸わなくなるため(薄くなるということ)、ベストセッティングとなるわけですね。

今回の症状から、オートチョークのチョークニードルが始動時(引っ込んだ状態)のままになっていて
動いてないと判断し、整備開始です。

まずシートカウル下の左側のサイドカウルを外し、オートチョークの配線を外します。

ここの部分ですね、外れたらキャブレターについているオートチョークも外します。

さんざん走り回ってエンジンが暖かい状態ですぐにオートチョークを外してみましたが、
やはり、オートチョークのチョークニードルは引っ込んだままの状態で停止していることがわかりました。

これでは延々とキャブレターのチョーク回路から燃料を吸い続けてしまい、
エンジンが暖まっても濃い燃料を噴射し続けるわけですから、いつまで経ってもかぶってしまうわけです。

他車種ですが代わりとなるオートチョークを用意し、寸法が合いそうだったの使ってみることにしました。

AF34用を買えば間違いないのですが、庭に転がっていた他の車両のが合いそうだったので(笑)

寸法が同じで装着できると判断できたので、まずは動作確認です。

庭に転がっていたクルマ用のバッテリーにつないで、
チョークニードルが正常に動作するのかを確認します。

これがエンジン始動時の冷えている状態。

今回はこのままの状態で動かず故障していました。

続いて下の画像はエンジン暖気後の走行している状態。

ニードルが飛び出し、チョーク回路をふさぎます。

正常に動作していることが判断できたので、これを使ってみることにしたのですが・・・

2本出ているプラスとマイナスの配線のカプラーが違っていたので、
装着できるように加工しました。

装着後、エンジンは問題なく高回転まで吹け上がるようになり、無事に修理完了となりました。

今現在、キャブレターの調子がいまいち悪くて悩んでいる方は、そんなに高いものではないので、
いっそのこと新品に交換してみることをおすすめします。(その方が確実なので)

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