今回はセロー225(1KH)のバルブクリアランス調整方法とその値を書きます。

調整方法はバイク全般なので、セローに限らず他のバイク全てに当てはまります。

まず、バルブクリアランスはインテーク側とエキゾースト側の2箇所あり、
下の写真のシリンダーヘッド両側についているのが調整用のフタです。

車体の右側(バイクにまたがった時の右足側)からの写真です。

  • 写真の左側のキャブレター側がインテーク(IN)です。
  • 右側のマフラー側がエキゾースト(EX)です。

バルブクリアランス調整用のフタのボルトは、六角レンチで外せるタイプのものだったので、
そちらを取り外し、調整をしていきます。

まず、調整に必ず必要となるのがバルブクリアランスゲージというもの。

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0.01mmや0.02mm、0.04mmなど、非常に薄い鉄の板で、こちらを挟み込んで調整していきます。

もし0.07mmに調整したいのに、0.07mmがない!という場合は、
0.03mmと0.04mmのものを足して0.07mmに調整する、という方法をとることになります。

それでは作業を開始していきましょう。

写真のように、10mmのロックナットをゆるめ、軸となる調整用のボルトを手で締めこんでいき、
クリアランスを調整していきます。

調整用の軸のボルトをやさしく指で締め込んでいき、クリアランスゲージが挟み込まれるのを確認します。

次に、スーッとゲージを引っ張り、適度な抵抗感を感じた状態で引くことが出来たところで、
ロックナットを締めこみます。

適度な抵抗感を感じる=クリアラスが適正

言葉ではわかりづらいですが、何度か調整して感覚をつかんでみてください。

なお、ロックナットをグッと締めこんだ場合、クリアランスが若干つまる(狭くなる)ので、
それを考慮したうえでバルブクリアランスの調整を行ってください。

クリアランス調整値はサービスマニュアルから

  • IN(インテーク側)  0.05~0.09mm
  • EX(エキゾースト側) 0.15~0.19mm

となっておりました。

しばらく調整していない車両なんかは、おそらくバルブクリアランスが広がっている場合が多いと思うのですが、
これを調整すると、だいぶエンジン特性が変わると思いますので面白いと思います。

おそらく、

『高回転まで回っていたのに、なんだか低回転仕様(トルク型)になった気がする』

って思うと思います。

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